共に支えるまちづくり計画(くめ輪)

計画書作成の経緯

㍻30年(2018年)5月の久米地区社協代議員総会で少子高齢社会に於いての「久米地区まちづくり計画書」作成が決議されるが、同年7月に熊毛地区で発生した豪雨災害支援により取り組みが遅れました。

㍻31年(2019年)に入り取り組みが始まり、1年かけて久米地区住民にアンケートを実施しました。回答1,284軒、12回の勉強会(参加者約300名)、18名の計画策定委員が関わり令和2年4月計画書が完成しました。

計画書は3,100冊作成され、久米地区自治会加入全世帯に配布しました。

「目標」【孤独に しない させない 町づくり】

令和2年(2020年) の取り組みでは、コロナが蔓延する中、行動が取りづらいが計画書の実現を…の意見から、「三密回避を維持しながら」「マスクを使用」「手洗いの徹底」等を行い、「20名以内」で「実務に結び付く」勉強・研修会を担当する組織と協力して始めました。

毎月第2月曜日 午前10時~2時間を基本に (8月・1月は休み)

7月…ボランティアの募集 アンケートの中で「ボランティアとして協力したい」が31名あり。

①市民センター発行の「くめみん」、社協広報誌に「ボランティア募集」を毎回出す。

②地区社協がボランティアセンター機能を持ち、応募希望者を各組織に紹介する。

9…6月、7月の豪雨災害、9月、10月の台風災害を迎える時期として

①久米地区自主防災協議会より久米地区防災計画の説明を受ける。

②2年前の熊毛豪雨災害地区(死亡者が出た地区)から当時地区で防災活動をしておられた方より「なぜ」災害を防げなかった?について講演を受ける。

10月…久米地区自主防災協議会が10月1日付けで、久米地区各家庭に配布された「避難所運営の手引き」の説明を受ける。

「くめ輪」とは…

計画書作成中「簡単にこの組織を言い表す言葉を?」の要望からみんなで考え、「協議する組織」として「くめ輪」が決まりました。